K.R.さんの合格体験記

2016年 恵泉女学園中学校・カリタス女子中学校 合格
      山脇学園女子中学校・武蔵野東中学校 合格


 お母様の体験記

鈴木先生、娘が大変お世話になり有難うございました。先生への感謝の気持ちを込めて、つたない文章ではありますが、体験記を送らせていただきます。

 鈴木国語研究所は、インターネットを検索して知りました。ホームページのコラムから、厳しい塾かなという印象を受けました。娘と一緒に面談にお伺いしたところ、穏やかで、誠実な先生のお人柄がわかり、通塾を決めました。国語は、鈴国だけお世話になりました。

 

 しばらく海外にいたため、通塾当初、娘は、漢字は大の苦手で問題文の音読もできず、記述では「てにをは」からあやふやな状態でした。けれども、鈴木先生は、他の生徒さんと同様に、娘を熱心に指導下さいました。熟語や言葉の意味が分からないときには英語で説明して下さいました。面談では、「最近、英検の勉強で忙しいのかな、少し調子が落ちています」「漢字を高速で何枚も解いて下さい」と、娘の状態をズバリ見抜き、アドバイスを下さいました。過去問指導では、赤ペンでびっしりと添削をして下さり、「こんなに丁寧に見て下さるんだ」と、初めてそれを手にしたとき、私は感動しました。

 

 他の先生から「常識があまりに無さ過ぎる」と呆れられ、半ば匙を投げられていた娘。しかし、鈴木先生は、娘に対して否定的なコメントは一切おっしゃらず、励まして下さいました。そんな励ましは特に母親の私にとって心の支えでした。また、受験を諦めかけたこともありましたが、「受験は辞めても、鈴国には通わせて」と娘も言っていたほどでした。

 

 同期の皆さんのような、華やかな戦績は残せなかったかもしれませんが、すみれの花のようにひっそりと咲いた娘の合格を、とても嬉しく、そして誇らしく思います。実質1年10ヶ月でここまで引っ張りあげて下さった、先生の懇切なご指導とお力に感謝致します。本当に有難うございました。


  KRさんの合格体験記

私は、5年生の4月から鈴国に通い始めました。

 

数年間、海外にいたので、鈴国に通い始めたころは「教科書の音読」ができませんでした。

なので、漢字テストでは百点をとれるように頑張りました。

 

鈴国で、たくさんの物語文や説明文を読んで、読むのが楽しくなってきました。

 

5年生の秋ぐらいからプリントの解き直しを母と始めました。

そして、解き直しをしない日は、気分が落ち着かないくらいになりました。

 

私は算数が苦手で、本番の試験でも少しできなかったと思うので、合格できた理由は、国語の力がついていたからだと思います。

 

鈴国に通って本当に良かったです。

 

ありがとうございました。





O.M.さん 合格体験記

2016年 桜蔭中学校 合格
      渋谷教育学園渋谷中学校 市川中学校 合格

 波乱万丈の中学受験  本人直筆の合格体験記です(pdf)。←クリックしてください。

 五年生の時は、八〜九割とれていて得意科目だった算数が、六年生になり五〜六割しかとれなくなり、成績が一気に下がりました。勉強法は変えていないのになぜか算数の成績が下がり続けるという事態に追いこまれて、私は算数に苦手意識が生まれ勉強をしなくなりました。さらに私の成績を下げたのは六年生の夏休みです。私は「理科の先生が怖い」という理由で数回塾をサボりました。授業の復習もしっかりしてこなかったため、夏休み明けの組み分けテストでは一気に七コースも落ちました。その時、鈴木先生に「ひたすら算数をやれ」と言われ、「算数をやらなくては」と思ったのですが、テキストを広げると解けない問題ばかり。結局私の学習態度に変化はありませんでした。この頃、私は「何とかなる」と受験を甘く見ていました。「直前になればやる気になる、その時頑張れば大丈夫」という変な自信もありました。そのまま十一月になりました。私はまた塾をサボりました。そして、そのことが母にばれ、鈴木先生に相談しました。先生の「一か八かだが、転塾をした方がよい」という言葉をうけ、転塾をしました。その後、「心機一転頑張ろう」と自分なりに努力はしていましたが、成績には結びつかず、十二月最後の模試も、三つ受けて三つとも桜蔭の合格可能性は二十パーセントでした。私は「心機一転がんばろう」という気持ちさえもなくし、自分なりの努力もしなくなりました。そんな私の沈んだ心に火をつけたのは、栄東東大Tの不合格です。栄東は順位等が出るのですが、その順位は下から数えた方がはやかったです。直後には市川の入試がひかえていました。新しい塾の先生には「市川が不合格だったら桜蔭は厳しい」と言われていたので、「市川には何としてでも受からなければ」と思い、本気で勉強をしました。この時から算数を中心に桜蔭はもちろん筑駒、麻布、聖光学院、武蔵など桜蔭に近い出題形式の過去問を解きまくりました。そしてなんと市川から合格をいただきました。しかし、私はそれで気をゆるめず、最後まで頑張りました。とはいえ、本気で頑張った期間が二週間と短く、食いだらけ、不安だらけで二月一日をむかえました。して、二月二日、渋渋の試験が終わった後、「桜蔭はむりかもね」と母に言われ、泣きました。だからこそ合格は本当にうれしかったです。しかし、せめて一月一日から、せめて十一月からがんばっていれば、もう少し余裕を持って受験をむかえられたと思います。でも、栄東の後から私が頑張ることができたのは、先生の「算数をやれ」というアドバイスや「桜蔭に合う」という励ましの言葉があったからです。鈴木先生、本当にありがとうございました。


O.M.さんのお母様の合格体験記

鈴木国語は4年生の冬休みの体験からお世話になりました。

週一回の授業を集中して勉強していただけで、国語力はどんどんついていきました。

算数が得意だったのですが、いつの間にか国語の方が得意科目になっていました。

こんな調子で受験まで順調に行きそうに見えました。

それが5年生の秋頃から娘の勉強姿勢が急降下しました。

少し前より反抗期が始まり、徐々にエスカレートしていき、受験勉強を一番頑張らなければいけない時期に反抗期Max状態。

集中力もなく、解けない問題は放り投げ、できる勉強しかしない毎日。


注意すると反抗的な態度になり、無駄な時間が過ぎて、結局何もしないまま一日が終わってしまい、娘にどう接したらよいかわかりませんでした。

「受験やめてもいいのよ。」と何度も言いましたが、「受験する!」の一点張り。


そんな意味のない時間が過ぎて、とうとう6年生の夏休みに突入しました。


「夏休みから必死で頑張れば間に合うかもしれない。」と思っていても、当の本人はなぜか本気モードに入らず、秋になり冬になり受験まで残り3カ月になってしまいました。


このような状態ですから、6年生になってからの志望校判定模試も80%から60%、 夏休み明けには20%になり、その後は上がることはありませんでした。


何故こんなに勉強に集中できないのか?桜蔭に本気で行きたいと思っているのか?娘を見ていて私の方が焦ってしまうほどのんびりしていて、それを言うと、「ぎりぎりのほうがスリルがある」などと訳のわからない反抗ばかりで、どうしたものかと悩みっぱなしでした。


何度も受験をやめよう、やめさせようと考えました。


その度に鈴木先生にご相談し、何度も娘を含め3人で話しをしました。


鈴木先生は「ひたすら算数をやりなさい。」と静かにアドバイスされ、「第一志望校は変えずに頑張りなさい。」と言われました。


また、第一志望校の桜蔭が娘に合う学校だともおっしゃいました。


こんなに勉強しない娘が桜蔭に入れるはずがないと思いながらも、たくさんの生徒さんをご指導してきた先生が娘を見て桜蔭が合うと言うことは「もしかしたら・・・。」とかすかな希望を持つことができました。


年明け、受験本番直前になってやっと本気モードになりましたが、「もう少し早くやっていたら」との思いしかなく、2月1日の受験の後は残念な結果を覚悟しておりました。


2月2日は、発表を見に行く勇気がなく、両親を呼んで見に行ってもらい、私と娘は水道橋駅付近でお茶しておりました。2日の渋渋がまぁまあ手ごたえがあったようで、「桜蔭がだめだったら渋渋に行く」と、娘は涙ながらに話しておりました。ただ、渋渋は70人の募集に対し850人超の受験者がいたのでこれも厳しいと、沖縄尚学行きを覚悟する心の準備をしておりました。


ところが、なんと娘は桜蔭に合格していたのです……。 



受験が終わって今思うことは、受験までの過程でいろいろなことがあり、娘も疲れ、親も焦り、心が折れそうになりましたが、鈴木先生の支えがあってここまで来ることができました。


親が子供のことを温かく見守ることができず、つい口を出して悪い方向へ向かわせてしまい勉強に集中できない状態を続けてしまいましたが、鈴木先生にアドバイスしていただき、それからは気持ちを抑えるよう努力致しました。


親の目からは勉強に集中してないように見えましたが、見てないところでやっていたのだと思います。模試などの結果に結びつかず親は焦りましたが、鈴木先生は「やってますよ。 2月1日に爆発すればいいのです。」と言われました。


本当にその通りに2月1日が終わった時に「今までで一番頑張って解いた。」と娘が言っていました。


信頼できる先生とお会いできたことが第一志望校合格へ導き、親子共々成長できたと感じております。


本当に本当にありがとうございました。





T.H.君の合格体験記

2016年 早稲田大学政治経済学部合格


僕は高校2年の2月から現代文、4月から英語、冬休みから古文を鈴木国語で習い始めました。

現代文はとても苦手で、何を勉強したらいいのかもわからなかったので、中学受験の時に少しお世話になった鈴木国語に行くことに決めました。鈴木国語は他の塾とは違い、問題の解説では終わらず、本文を要約させることによって、それを定着させるまで授業時間内にしてくれます。この作業により問題文の理解力が増すだけでなく、様々な意見を自分の中にストックすることができ、初めて読む文章でもその予備知識によって理解しやすくなることができました。

英語はもともと得意教科だったのですが、さらに成績を上げたくて授業を受け始めました。鈴木国語の問題は基本的にとても難しかったです。しかしここでもやはり定着することが大切でした。難しくても一度やったものは完璧にするのが大切だ、と鈴木先生がおっしゃっていました。解説が終わった後は必ず自分のものにするための自習の時間がありました。鈴木国語のおかげで本当に英語は自信が付きました。

古文は冬になっても全然理解できなくて、鈴木国語に駆け込んだという感じです。今からたくさんのものに手を出すよりも、少しであっても鈴木国語で習ったものを完璧にするということを心がけました。受験も何とか乗り切れました。

 僕は、塾は鈴木国語しか行っていませんでしたし、鈴木国語のおかげで受かることができたと思っております。本当に感謝しています。ありがとうございました。





H.K.君の合格体験記

2016年 暁星中学校・本郷中学校・城北中学校合格


H.K.君の合格体験記

 ぼくはずっとサッカーを続けていたので塾に行っていませんでした。受験勉強を本格的に始めたのは5年生の頃で、その時受けた模試の成績は偏差値が30くらいでした。しかし、勉強しているうちに算数、理科、社会は成績が上がっていきましたが、国語はなかなか上がりませんでした。    

6年生になっても国語の成績が上がらなかったので7月から鈴木国語研究所に通うことになりました。鈴木国語研究所に通いだして、始めは塾に通うのは初めてだったので緊張したけど徐々に慣れていきました。始めの頃は周りのスピードに付いていけなかったけど、2か月くらいしたらだんだん付いていけるようになり、国語に少し自信が出てきました。模試でもはじめの頃は記述がぜんぜん書けなかったのが書けるようになってきました。入試本番は国語が上手くいって合格できました。鈴木国語研究所では漢字の問題にだじゃれがはいっていたり、授業中鈴木先生が言う冗談が面白かったです。

鈴木先生、短い間でしたがありがとうございました。



お母様の合格体験記

息子が鈴木国語研究所に通い始めたのは、6年生の夏休みに入る直前でした。

当時、国語は危機的状況で、模試の結果は毎回平均点に遠く及ばない状態、偏差値は3040台をさまよっていました。

 

息子は塾に行っていなかったので、入会後の夏休みは可能な限り鈴木国語研究所の夏期講習に通い、家では授業でもらった漢字のプリントの復習を中心にやりました。

 すぐに結果は出ませんでしたが、鈴木国語研究所で、徹底的に「書く」練習を積み重ねた結果、秋以降の模試ではそれまで空欄だらけだった記述が少しずつ埋まるようになり、平均点に届くことも多くなりました。

 

それでも志望校のレベルにはまだまだで、模試を受けるたび、過去問をやるたびに不安になりましたが、鈴木先生の言う「量の積み重ねは質的な転換をおこす」時が来ると信じて、過去問は何度も繰り返し取り組みました。そして、残り一か月という時期になりやっと、手応えを感じる場面が増えていき、何とか、国語が足を引っ張るという状況は脱したように思いました。

 また、直前2週間は先生の指導通り、過去問を毎日繰り返し解き、ここまではやるようにと言われた漢字マラソンの漢字をひたすら練習しました。

 

迎えた2月1日本番は、先生から届いた激励の葉書をお守り代わりに持って試験に臨みました。

本郷の入試では、相変わらず、全て記述を埋めることは出来なかったようで、試験後は「国語全部終わらなかった」と落ち込んでいましたが、家に帰り、学校から配布された解答で自己採点した結果、選択肢問題は何と全問正解、記述と合わせれば十分合格点は取れていました。それまで得点源だった算数より良いできだったようです。

 

城北の入試でも、「国語は自信ある、算数は失敗したかも」と言っていました。

 

本命の暁星では、「記述も、最後の作文も全部書けた」と自信を持っていました。

 

結果、受験した3校全てに合格を頂き、国語は足を引っ張るどころか、得意であった算数よりも得点源になったようです。

 

鈴木先生

約半年間の短い期間でしたが、底辺だった国語をここまで仕上げて頂きありがとうございました。暁星の作文の添削は10年分以上見てもらい、本番は自信を持って臨めました。以前成績不振を相談した際には「息子は是非暁星に合格してもらいたい生徒です」とのお言葉を頂き、親子共々最後まであきらめずに頑張ろうという気持ちになりました。感謝の言葉しかありません。

また弟が数年後お世話になると思います。

その際にはどうぞ宜しくお願い致します。




T.Y.君の合格体験記

2016年 麻布中学校・栄光学園中学校・市川中学校特待 合格
      渋谷教育学園幕張中学校・栄東中学校東大コース 合格

本人とお母様の合格体験記

僕は、五年生の時に鈴木国語に入塾しました。体験授業が終わり、母に感想を聞かれたとき、「つかれたけれど充実した授業だった」と答えたのをよく覚えています。入塾後、しばらくたった後、通っていた塾のクラス分けテストで、四年生のころではありえないくらいの成績が出て自分では満足していましたが、「まだまだ復習が足りない」「復習の仕方が甘い」との言葉をいただいたとき、鈴木国語の教材をしっかりやれば、自分はこれよりももっとのびることができるのだと思い、国語は鈴木先生のオリジナル教材だけをやることにしぼろうと思いました。鈴木先生の教材にしぼったおかげでぼくは他の三教科に時間をさくことができました。そして、受験をしたすべての学校で国語は達成感があり、麻布は過去自分が解いてきた中で最高得点であると心の中で確信しています。鈴木先生、二年間という短い間だけでしたが、本当に本当にありがとうございました。

 

鈴木先生の筋の通ったアドバイスやあたたかい愛情のお人柄、どんな相談にも迅速に返答してくださり、誠に感謝します。


本人とお母様の直筆の合格体験記です(pdf)。←クリックしてください。



Y.S.さんの合格コメント

2016年 立教大学 社会学部 現代文化学科
       法政大学 国際文化学部
       津田塾大学 学芸学部 国際文化学科英文学科
       学習院大学 国際社会科学学部
       中央大学 総合政策学部 国際政策文化学科
       立教大学 観光学部 交流文化学科
       法政大学 社会学部
       武蔵大学 人文学部 英語英米学科・國學院大学 文学部 外国語学科

以上の大学は全て合格しました。


まさかこんなに合格できるとは、思っていませんでした。


国語塾に通ってから、だんだん国語の成績が上がり、自信をつけることができました。


センター試験でも、8割を取ることができ、自分でも驚いています。


短い間でしたが、通うことができて本当に感謝しています。ありがとうございました。


授業楽しかったです(^^)




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